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アスリート事業

2008年入社

アスリートでありながら文化人としての一面もある彼らの
引き出しの多さに触れながら、人間的に成長していきたい。


Q マネージャーの仕事とは?

プロボクサーの村田諒太選手と水泳の瀬戸大也選手のマネージャーをしています。約1年担当していますが、アスリート・マネジメントという仕事に関しては、初めて経験することばかりで試行錯誤の連続ですね。競技についてはそれぞれの競技の所属先が管理をしていますので、イベントやメディア出演、新聞や雑誌の取材などを調整していくのが僕の仕事になります。企業からの仕事の依頼窓口となり、企画の内容を検討し、アスリート本人のスケジュール調整や出演時の具体的な内容の打合せなどを行います。競技以外の部分で選手のイメージをアップさせ、本人の価値を高めていくことを任されているので、選手との距離が近すぎてもいけないし、かといってコミュニケーションが不足してもいけない。距離感をうまく保って仕事をしていくよう心がけています。


Q 印象的なエピソードは?

村田選手のプロデビュー戦が印象的でした。試合の運営をお手伝いさせていただいたのですが、試合会場を探すところからはじまり記者発表のセッティング、試合当日の運営本部までイベント全体を管理しました。これまでに会社としてボクシングのイベントに関わったことがなかったので、なんでも初めてづくしでいろいろ大変でしたね。だからでしょうか、ゴングが鳴って村田選手の試合が始まった瞬間にこみ上げてきた感情は忘れられません。いよいよ始まったなという安堵感からか、涙がこみ上げてきました。もちろん、村田選手が試合に勝った時は同じくらい感動しますが、今まで準備してきたことがスタートできた時の感動は、イベント運営に携わったことがある人ならではの感情だと思います。


Q アスリートと接する中で感じることは?

世界で一番になるようなアスリートは自分の軸を持っていて、強烈な負けず嫌いだと感じています。それぞれの目標に向かってストイックに自分を追い込み、過酷な練習をしながら生活をしています。そういう部分は、形は違えども自分も見習わないといけないと思っており、ひとりの人間としても尊敬している部分です。また、両選手に共通することもいくつかあります。それは二人とも世界一になったからといって、天狗になることなく、関わっている人や応援してくれている人に常に感謝の気持ちを持っています。小さなことですが、仕事が終わった後には必ず「ありがとう」と伝えてくれます。当たり前のように思えますが、そういう何気ないことを自然にできることが世界で活躍することの一因となっているのかと思います。また、両選手ともに知識や経験の引き出しが豊富で、物事を考える際にその豊富な引き出しの中から、その状況にあった答えを瞬時に導き出すことに優れています。そういう一面は会社員である自分にとっても磨いていかないといけないと感じています。アスリートというよりは文化人としての一面も近くにいて感じることができます。アスリートとともに自分も成長していきたいです。


Q 仕事でのモットーは?

笑顔で謙虚にふるまうという部分と、自分の意見をしっかりと持って相手にきちんと伝えることが大切だと思います。ただ伝えるだけではなく、常に相手のことや状況を考えてバランスをとりながら意見を伝えていくことが重要で、そういった経験を重ねていきながら様々な知識を増やし、すこしでも相手にとって選択肢となるような提案ができればいいですね。すべての仕事がそうだと思うんですが、人と人の関係性の中でやっていくものなので、相手が求めていることを感じ取るセンスを磨いていく必要があるんじゃないでしょうか。こんなことを言っていますが、なかなか難しくてまだ僕にはできていませんけど。


Q ジエブをひと言で表すと?

黒子です。イベントを運営する会社なので。スポーツイベントの場合、基本的に主役は選手や競技団体やスポンサー、そして観客の皆様だと思います。僕たちは表舞台に出ないで実務的な動きをする黒子というイメージ。小さな作業から全体の運営まで何でもこなすのがジエブなんです。

TIME SCHEDULE

ある一日の流れ

9:30

出社

メールチェック

10:30

選手のインタビューなどのアテンドをします。

13:00

協力会社と打ち合わせをしながらランチ

15:00

テレビ局などへのあいさつ回りや、テレビ番組・雑誌などの調査をします。

17:00

帰社

後援会やファンクラブなどの資料作成、facebookなどSNSの更新、
クリッピング作業、選手への荷物発送などをします。

20:00

退社後は、友人や同僚と飲みコミュニケーションをとります。